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何故BATは辞めていくのか?(第一章)

これまで何人もの人々が新たにBAT(昔のMAT含む)になり、辞めていきました。
私もその一人ですが(厳密に言えば多忙により休職中のようなものですが)、大抵の人間は辞めていき、おそらく半永続的に所属し続ける人間は全体の2割にも満たないでしょう。
「BATになりたい」との呟きも各所で見受けられ、多くの人々からの羨望を向けられ(自惚れとかは抜きに考えても)、実際にModを精力的にこなしている中にはビジョンを持ってそれを目指す方も数多くいる、そんなポジションであるにも関わらず、そのBATの多くは数ヶ月、早ければほんのひと月足らずで活動しなくなり、じきに辞めてしまいます。

それはなぜか?

それをはっきりと言ってしまうのは簡単ですが、少々内部事情に触れてしまう恐れがあるため、そうならない程度に項目立てて書いてみようと思います。
また、話の途中で色々と脱線することがありますが、まぁそういう記事だということでよろしくお願いします。
 


§1 - 何故BATになろうとするのか?
そもそもBATになるまでのプロセスに、スカウトは存在しません。(声掛けはありますが)
つまり、本人が望まない限り、BATになることはありません。
なので、BATになる人間は、少なからず何かしらの理由があってBATになるわけです。
まずはそこから考えていきましょう。

一番多い理由として挙げられるのは、ポジション目当てです。
BATというポジションが持つ権力、名声を利用し、他者との差別化もしくは自己の顕示をするためにBATになる。
実はこの客観的に見て綺麗とは言えない理由が、おおよそ半数以上を占めています。
率直に言いますが、BATの持つポテンシャルというのはそれだけ大きいのは確かです。
最も大きな差は、譜面を評価される側から評価する側に回るという点。
もちろんModderとして評価する立場には誰だってなれますが、それはあくまで1人の観客としての意見です。
しかし、BATは泡を付けられます。Rankすることができます。
大げさな例えをすると、つまりそれは審査員と同じであり、1人の観客が褒め称えたところでそれはただの1意見でしかありませんが、審査員による審査の可否は、その審査対象が日の目を見るかどうかに直接影響します。
明らかに、BATの持つポテンシャルとは、他とは違うのです。別物です。
次に、BATにはフォーラムやIRCの管理権限があります。
これも明らかに区別された特権であり、一般ユーザが触れられない領域に手を加えられるというのは、通常の組織運営を考えると、かなり上級のものになります。
個人サイトとは違い、osu!はそれなりの規模を持った組織です。
通常、そういった組織の管理権限というのは、最初から管理側に立つ一部の人間のみが持ち、一般ユーザからそちらサイドに移る形態を取るところなど滅多にないでしょう。
これはosu!という組織が持つ特殊な性質のひとつであり、一般ユーザから管理側に昇格できるというチャンスがある以上、それが魅力的に見えるのは当然のことでもあります。
このように、2つの付与価値を考えただけでも、BATという“ポジション”を目当てに志望する人間が数多く存在するのは、想像に難くないことです。
(蛇足:実際はBATというのは管理サイドにとってお助けユーザ的な位置づけであり、そもそも管理サイドに名前すら覚えられていないBATが大半を占めます。現実はその程度です。)

以上がポジション目当ての理由について。
次に、もう一つの理由について考察していきましょう。

上記の次に多いのは、他のMapperを手助けしたいという理由です。
これには千差万別ありますが、中でも多いのは「多くのMapperに平等に機会を与えたい」というものです。
これは私もMATになる前に考えていたことですし、私の他にも多くの人が同じことを訴えているのを見てきました。
osu!という土壌では、BATという一般ユーザ上がりの人間による組織が譜面を審査するという性質上、その公平性には懐疑的にならざるを得ません。最も、全ての人間があくまでボランティアとして行っている活動であるため、それに対する過度な要求は不適当であるという点については添えておきます。
それを踏まえた上で、この不公平性により、一部のMapperばかりが優遇され、他の知名度を持たないMapperに巡ってくるチャンスが少ないということは、公然の事実であります。
もちろんそれを訴えるMapperには、自分から譜面を見てもらえるように頼みもせず勝手に悲観しているケースもありますが、それはこの記事の本筋とは関係のないことなので割愛します。
最近では多少緩和されてきたこともあり鳴りを潜めている感はありますが、昔は特定のMapperの譜面だけ、他に泡のついたまま1ヶ月以上放置されている譜面が多くあるにも関わらず、アップロードから数日で、しかも連続でRankされるなどのケースがあったり、ひどいものであれば、MATがModした曲を気に入り、自身でその曲の譜面を作り、その既存譜面より先にRankさせるなどの事案もありました。
このように、様々な要素を顧みたとしても、完全に公平であるシステムとはとても言い難いものです。
ですので、それを正したいという人間が多く出てくるのは、自然の成り行きと言っていいでしょう。
「平等に機会を与えたい」「初心者の手助けになりたい」こういった理由は、BAT志願者の6割程度が訴えてきます。

上に2つの理由について述べましたが、これらはBAT志望の主立つ理由であり、また悲しいことに、多くのBATが辞めていくことになる原因でもあるのです。
次項では、結論に急ぐ前に、BATという組織について述べていきたいと思います。


本日はここまで。
次回予定

§2 - BATという組織の実態

| osu! | 15:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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